ゴブリン 18金無垢 レディース カヴァーウオッチ バックルスタイル 超ミントコンディション オリジナル箱・証明書付
- 販売価格
- 350,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1964年 (証明書に記載アリ)
- 特徴・セールスポイント
- 一見して、カルティエのブレスレットを思わせる、スイス老舗メーカーGubelin、18K無垢時計です。日本ではあまり知っている人は少ないと思いますが、天下のパテックフィリップとダブルネームで、ムーブメントを提供するなど、スイス老舗メーカーのGubelinは、知る人ぞ知る、最高級のスイス時計です。大変上質な、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド(VVS-F)1キャラットが、カヴァーウォッチの蓋の部分に付いています。ダイヤモンドは大きいものが12個、バックルの上下にそれぞれついており、バックルに合わせて、グラデーションで小さくなっていくダイヤモンドが、それぞれまた、12個付いています。腕にピタっとした感じではめられる上に、大変細かい5mm単位の調節が7段階もついているので、ブレスレットという感じではめても良いと思います。デザイン的には、腕にピタっとした純金のダイヤモンドバックルをしているように見える感じではめるように、作られた時計です。ブレス、蓋共に、中身のしっかり詰まった金でできており(ハロウリンクではありません)、時計全体で、重さ50g以上あります(ジュエリー用の計測機ではなく、普通の計りで計りましたので、多少の誤差はあります)。この時代の女性の時計としては、かなり重い方で、ずっしりした、18金無垢とダイヤの重さの高級感があります。この時計を見ると、ジュエリー関係の誰もが「とてもきれいで珍しいブレスですね」と言われますが、パカっと蓋を開けて、「時計なんですよ」と言うと、皆、本当に驚かれます。それほど、細工は大変細かく、カルティエレベルの細工だと思います。時計の特徴である竜頭も、真上から見ると、ダイヤのバックルで、上手く隠れるようにデザインされています。蓋も、しっかりとしまり、開けたままでも、大変しっかりした状態で、蓋がゆらゆらすることはありません。また、バックにも個人的な彫りもなく、非常にきれいです。時計の巻き具合は大変しっかりしています。勿論、OH済み。フェース、ガラスの風防全てオリジナルで、機械も絶好調です。フェース、風防共、機械、全てにおいて、超ミントコンディションです。1964年のオリジナルのゴブリンの証明書及び、外箱、うち箱(加年のため、箱、証明書共に多少シミあり)がつきます。日付は1964年10月で、Ref.#11C-11748-16となっています。正真正銘、本物の18金無垢、ゴブリンのアンティークウォッチです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 後ろに個人的な彫りもなく、たいへんきれいです。オリジナルオーナーは、世界中の珍しい時計のコレクターで、竜頭は定期的に巻き、OHなどのメンテナンスも定期的に行っておられましたが、実際は腕にはめることなく、箱の中でほとんどの一生を過ごしていた時計です。私自身も、2度(しかも、短時間の間)はめただけです。
- 日差・サイズ
- 手巻き。時計全体の長さはバックルを含め、17.2cm。日差は、アンティークの手巻きなので、通常のクォーツのようにはいきませんが、±約1分以内だと思います。この時代のレディースものとしては、かなり優秀だと思います。ただし、アンティークものは、毎日巻けば巻くほど精度が上がることもあり、使用状況によって、日差が微妙に変わってくることがあります。定期的なOHも行われておりますし、この時代の時計の中では、大変優秀ではありますが、日差が3分くらいになることもあり得ます。時計本体の大きさは、縦2.3cm、横1.1cm(ラグのかわりの時計裏面のネジ含めず)。バックルの大きさは、縦2.15cm(カーブ部分の一番長いところで)、横1.6cm(これも一番カーヴの一番長いところで)尚、どんなに優れたメーカーでも、アンティーク時計で、クォーツのようにほとんど誤差がないというのは、時計技師による調節による差もあり、事実上あり得ないことですので、この点を御納得された上でご注文お願い申し上げます。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください