★国産ウオッチ
昭和30年~40年代、日本は高度経済成長の真っ只中にありました。
白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれ、一般家庭に普及。
街には小さな憧れのマイカーが走り、国民は豊かさの実感と
自信を取り戻しつつありました。
産業では技術立国を標榜、「世界に追いつけ、追い越せ」を合言葉に
国をあげてしっかりと目標に向かって進んでいました。
貧しいながらも日本中が活気と勢いに溢れ、
世界へ向かって挑戦し、大きく翔いていた頃、
思えば日本自体も日本人も最も光り輝いていたかもしれません。
今回はそんな時代に生まれた時計を特集します。
これらの時計は後発の日本メーカーが巨人であるヨーロッパの時計メーカーに
果敢に挑戦し続けた歴史でもあります。
その後日本メーカーは努力と研鑽、技術革新を重ね
今では堂々とそれらのライバルメーカーに肩を並べ、
時に世界を牽引する立場にまでに成長しました。
世界の信頼を得るまでの歴史の生き証人でもある時計達です。
どうぞご覧ください。
★セイコー グランドセイコー 希少 V.F.A. 6185-8020
グランドセイコー特別調整品 1970年10月製 OH済 証明書付属
61GS SEIKO [代行おまかせコース]・JA-1161
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