ボストーク コマンダスキー 聖アンドレイ旗 旧ソ連海軍ダイヤル カレンダー 捻じ込み式リューズ 手巻き
- 販売価格
- 35,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 手巻き
- 特徴・セールスポイント
- ロシアの時計メーカの一つ、ボストーク。 旧ソ連時代、1942年に設立、 戦争中は防衛用の器具を製造していたが、 程なく戦争が終わり機械式腕時計の製造を開始しました。 ボストークはミリタリー風の腕時計やダイバーズウォッチを 得意とするメーカーとして知られるようになります。、 特に腕時計「コマンダスキー」シリーズはその中でも群を抜いて有名です。 現在ボストークはスイス企業に買収され ボストーク・ヨーロッパに変わってしまったため、 当時の腕時計はコレクターズアイテムとしてファンから愛され続けています。 今回ご紹介するのはダイヤル中央にロシア海軍の軍艦旗として知られている聖アンドレイ旗と鷲が描かれた手巻きモデルです。 インデックスはアラビア数字表記と夜光ポイントの 視認性の高いデザイン、中3針モデルのオースドックスフェイスです。 レッド秒針が時計全体のアクセントにもなっています。 3時位置にはカレンダーが配され、デイトは針を回して調整します。 デイトを変更した後、一旦針を前日の午後8時あたりまで繰り戻した後、 反転して進めるとクイックチェンジできます。 リューズは捻じ込み式です。 リューズ操作は少し引っ張り気味で行うとスムーズに行えます。 この少し心細い操作が返って ロシア時計ボストークの良い味・魅力のひとつとしてファンの方々に愛されています。 独特なベゼルは両方向に回転します。 様々なダイヤルやケースデザインが販売されたコマダンスキー。 既にコレクションをされている方には勿論、 新たな趣味としてロシア時計のコレクションを はじめるキッカケとしてもお勧めしたい時計です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル】は軽い経年変化が認められますが 特に致命的で大きなダメージはありません。 文字・メモリのかすれ消えもありません。 概ね綺麗な状態です。 鷲に王冠はありません。 インデックス・針の夜光は軽い経年変化がありますが視認性は問題ありません。 暗闇でも光ります。 【ケース】はスレと軽いコキズが認められます。 特に致命的で深く大きなキズはありません。 裏蓋はオープナー痕が認められます。 刻印は鮮明です。 大きな凹み等もありません。 【風防】はスレとコキズが認められます。 特に致命的で大きなクラックやスクラッチはありません。 日常視認性も確保されています。 【ベルト・尾錠】 ベルト・尾錠は社外製、使用感はありませんが軽い経年劣化が認められます。 すぐに日常装着可能です。装着の尾錠はゴールドカラーです。 【操作方法】 ケースの右サイド2時位置にあるツマミがリューズです。 そのリューズは締め込み式です。 左方向(反時計回り)に回すと解除されます。 当初の仕様かわかりませんがリューズを解除するとアソビが認められます。 軽く引っ張りながら回すと手巻きができます。 リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。これも引っ張り気味で行って下さい。ハック(秒針停止)機能はありません。 デイトは針を回して調整します。 ※デイトを変更した後、一旦針を前日の午後8時あたりまで 繰り戻した後、反転して進めるとクイックチェンジできます。 【付属品】付属品はありません。
- 日差・サイズ
- 【日差・サイズ】 日差は24時間の実測で3分以内に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。 ケースサイズ横(リューズ含まず)約29ミリ、縦(ラグからラグ) 約45ミリ、厚さ 約10ミリ、ラグ幅 18ミリ(装着ベルトは16ミリサイズ)です。