セイコー GRAND SEIKO グランド・セイコー Hi-BEAT 6146-8000 OH済 使用頻度の少ない綺麗な一品 桐箱・GS尾錠・修理店領収書付属
- 販売価格
- 198,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1968年製 Ser.87**** Cal.6146A(042***) AUTOMATIC HI-BEAT(36000bph)、DAY-DATE
- 特徴・セールスポイント
- SEIKO 「Grand Seiko」、通称:61GS HI-BEAT オートマチック・モデルになります。 グランドセイコー(GS)は、1960年にスタートした機械遺産にも登録されている、グランドセイコー・ファーストから現行モデルまで、その当時の最新技術を余すことなく結集し、厳しい社内基準を設けて開発製造されたフラグシップモデルであり、現行復刻時計を含めて、国産時計の頂点として、ワールドワイドに評価を獲得して来たと言っても過言ではありません。 この時計は、そのいくつものジェネレーションが存在するGSのなかで、機械式腕時計の円熟期である60~70年代初頭に製造販売された、驚異の10振動ハイビートモデルを国産初の自動巻きムーブメントで実現させた、眺めていても滑らかに流れる秒針の動きが心地良い時計です。 代表的な「セイコースタイル」といわている、当時としてはやや大き目のステンレスケースにデイデイト機能付の5姿勢調整を施したCal.6146Aが搭載されており、ミネラルガラスの面取り等、何処から眺めても輝きを放つGSデザインが特徴です。 それに、特筆する特徴として、製造から40年以上経っている時計ですが、当時のブルー保護シールが、断片的ではありますが裏蓋のメダリオン周辺に残り、一度も研磨処理をされていない素晴らしいコンディションの逸品になります。時計自体は綺麗でも、幾度かの傷取りにて丸みを帯びたGSは良く見かけますが、こちらは発売当時のシャープなエッジノ利いたGSスタイルがご確認頂けます。 また、裏蓋に輝くメダリオンもこまかな細工模様が鮮明であり、裏蓋の刻印も面取りまでクッキリと映ります。 それに、桐製の化粧箱やGS尾錠も健在であり、2017年に分解洗浄も施工しておりますので、ムーブメントも元気に稼働しております。程度の良い60、70年代のGSは各モデルとも年々少なくなってきており、デイリーユースまたはコレクションにお考えの方にご検討頂ければ幸いに思っております。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 外観コンディションは、使用および保管時の薄い擦れ、傷が光の加減で確認出来ますが、当たり傷等の傷らしい傷は見られず、研磨もない保存状態良好な時計になります。 メダリオンも含めて裏蓋も概ね綺麗ですが、オープナーによると思われる線傷が一点確認できました。フェイス部は肉眼で見る限り傷や劣化は無く、純白のダイアル地やコントラストをもたせたインデックス及び針の状態も良好です。風防に傷は見られません。竜頭もエッジの利いた溝が深く、「GS」刻印も鮮明です。要のムーブメントはOHを済ませておりますので精度は安定しており、年代を感じず綺麗な機械をしております。セイコー時計の弱点である日付のクイックチェンジ及び秒針停止機能も不具合無く、操作性も良好です。 時計ストラップには、SEIKO製ではありませんが、イタリア製のMORELLATOのブラウン・クロコベルトをお付けしております。画像のみの情報ではありますが、実際手に取って頂ければ気に入って頂ける時計と思っております。 【付属品】 本体、桐箱、GS尾錠付きクロコベルト(未使用)、修理時領収書
- 日差・サイズ
- 日差は平置で10秒以内です。ラグ幅は18ミリ。ケース径は約36ミリ(リューズ)含まず。縦(ラグからラグまで)約42ミリ、厚さ約12ミリ、腕回り 21センチまで対応可です。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください