チュードル 名門ザ・チューダーズローズ 最初期デカバラ おどろきの超極上フルオリジナル品 OH上がりたて 雰囲気程度最高 シルバーダイヤル 超超美品
- 販売価格
- 95,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代製造 Ref.7934 Ser.257XXX 名機Cal.2403、17石手巻き搭載
- 特徴・セールスポイント
- 古くからアンティークフリークたちのハートをがっちりつかんで離さない最初期のレアTUDORの王道デカバラエンブレムモデルです。ROLEXのディフェージョンであるチュードルにはROLEXの各機種に対応するモデルがラインナップされておりますが、他のシリーズ同様ROLEXと共通パーツも多くオイスターケース、ねじ込み式リューズ、チューブ等、実用性や機能にはほとんど差が無く時計としての完成度は非常に高く信頼性はバツグンなのが特徴です。ロレックスとチュードルこの二つを単純に比較すればネームバリューやステイタス性の高さはやはりロレックスの方が多くの魅力を備えている様に思え、また同様の理由からROLEXを支持する人が多いというのも紛れのない事実です。ただウオッチフリークたちにとってスタンダードの王道ROLEXはいささか広く浸透しすぎた感があり、またチュードルにはROLEXにはありえない何者にも縛られない自由な発想のデザイン等、魅惑的なレアモデルが多彩にラインナップされていることもまぎれもない真実であります。チュードルエンブレムには4種類あり、最初期がイングランドの名門チューダー家の名をそのまま図案化したこのモデルロゴでかならずアップライトで用いられるため組み合わせのインデックスもかならずアップライトとなります。やはりアンティークチュードルの中では一番の王道となります。次がチビバラ、盾バラ、盾、となります。ROLEXの創立者ハンスウイルスドルフが他界したのを期にバラのトレードマークは盾と変更され現在とつづいています。70年代を境に盾のエンブレム大小2タイプのケースサイズがリリースされましたが、サイズ差はわずかに2mmだけ?等まだまだ謎が多いのもチュードルの面白さの一つでしょう。名門チューダーズローズの最初期デカバラ、シルバーダイヤル手巻きのOHあがりたてで、そうそう出会えないおどろくほどの程度の良い内外コンディション完璧品です。オリティ管理下のまったく同一な色目の現行チュードルうすっぺらピカピカダイヤルでは決しててありえない、ほとんどの作業を手仕事に頼っていたコストの高いハンドメイド時代に製作された作りも塗装も厚い、色目もアバウトで一枚一枚が異なる味わい、アンティークらしい温かみ、やわらかさが感じられる、なんとも渋い雰囲気のシルバーーダイヤルを搭載のモデルです。シルバーのアップライトインデックスは長い時間のなかでわずかに枯れたたたずまいがとても良い雰囲気です、年代物ですので気にならない程度のわずかなスレなどはあるかもしれませんが目立つ様なキズ、はげ、なども無く、状態はかなりすばらしい希少な発売当時のオリジナルのミントコンディションです。リューズは5.3mmではなく6.0mmの迫力のデカリューズの数の少ない方です、当然ですが同じ機械でリューズが大きい分巻上げも軽く快適、見た目も迫力が有りかっこいいです、リューズのミゾも減っておらず、しっかりと深く確実にねじ込めますので安心です。最初期デカバラの裏ブタには大きく分けて2種類(長い刻印が入るタイプと2桁の刻印タイプ)のタイプがあるのは常識ですがCASE BY ROLEX GENNEVA ORIGINALのロゴが入る物よりもこちらのリファレンスとシリアルNO、のみ刻印されるタイプのモデルの方が年代は古く、数も少なく希少です。ウラブタを空けると解りますがこちらのタイプは外周を無垢の厚みの有ります段差を付けておりとても重く、裏面前面にジュネーブウエーブを施してあるコスト度外視の高級仕様となります。すべての作りにおいてこの年代までの古い時代の時計の方が手間暇を惜しまずかけた贅沢で丁寧な作り込みになります、現在の大量生産品はどこまでコストを抑えられるかの世界ですので仕方の無い所でしょう。アンティークの良さはとてもディープですね。こういう雰囲気の良い適度にわずかのみ枯れた味わいの有る、しかもミントな固体自体を見つける事の難しさは長年時計を追いかけているフリークの方でしたら良くわかっていただけるかと思いますがそうそう出会えるものではありません、この文字板の雰囲気で、もしパテック、ロレックスだったらそれは恐ろしい値段を提示されてしまうはずです、名より実を取れる時計好きの方にお譲り致します。、とても希少で程度の良いアンティックチュードルタイムピースです。ROLEXはお金だせばいつでも買えますが、こちらは現存数がROLEXよりもはるかに少ないためそうそうは良いモデルと出会う機会も少ないはずです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。今回出品するにあたり機械式専門店の高級時計士にてオーバーホール済ませたばかりですので(200610)ムーブのコンディションも最高です。ムーブにはサビ等一切無く屈強なオイスターケースに守られたムーブメントは驚くほどキレイです、時計士によればムーブのコンディションにはかなりの差があるけれどここまでキレイでヘタリの無い程度の良いムーブはそうそう出てこないね。超ロービートにもかかわらず、姿勢差もほとんど無くテンプの振り角も良く出ている最高の状態だよ。との事です、通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんが居てしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強いキレイな状態には二度ともどせ無くなります。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はOH、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個を新品に交換してあります。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションもすばらしいです。ケースもラグ角がしっかり残っております。程度良いです、この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げており本当に美しいです。ドーム風防もわずかなコキズが少し程度で目立つキズ等無くクリアー感がありとてもキレイです、現在には存在しないなんともなだらかでやさしい傾斜がとても愛らしくキュートで愛着がもてます。見事にキレイでわずかに枯れたインデックスのたたずまいが雰囲気最高のオリジナルダイヤルにこだわっってコレクションしておりました品になります、すごく良いですよ。キレイすぎのリダン、汚すぎのオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います、やはり雰囲気よくわずかに枯れたダイヤルがアンテックチュードルの醍醐味、味わいではないでしょうか?現存するデカバラモデルの文字板のほとんどがリダンによる書き換えになってしまっていますものね、いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまいアンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。アンティックに良く合う高級厚革ワインレッドレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差は30秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約43mm、ベゼル直径約34mm、リューズまで入れて横約36mm、厚み約11mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください