ロレックス 1968年製手巻 シルバー縦ナシジダイヤル トリチウムが薄茶アイボリーに美ヤケ 雰囲気最高哀愁のドーム風防 ROLEX修理明細書 専門店修理保証付き
- 販売価格
- 168,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1968年製造、現在45歳のとても希少で程度,アンティークな雰囲気ともにすばらしく良好なヴィンテージ手巻きROLEXです。Ref.6426、Ser.262xxxx、傑作名機Cal.1225搭載、ム-ブメントは歴代ROLEX中最高傑作キャリバ-手巻きの1225搭載です、~87まで製造されておりましたため1980年代後期製位のモデルですとまだまだキレイな状態のムーブはボチボチと見かけられますが、こちら古い年代の1960年代製でここまでキレイなムーブはそうそうは見かけられません。画像を良くご覧ください、すばらしい美しく使い込まれずに現存したとても希少な1225キャリバー搭載モデルであります。1225はキャリバー1220の進化バージョンで17石、21600回転の6振動のコストの高い耐久性重視のロービート仕様です。シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますがとんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機高耐久性キャリバーモデルになります。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も簡単に磨耗しません、信頼性抜群の創作キャリバーです、パーツが豊富に現存するのも非常に安心感があります、ロレックスの黄金期の1960年代から1980年代の長きに渡り信頼を築き上げたムーブです、本当の一生物キャリバーはこちら1000番代にて終了となります。とても驚き。の発見ですが、現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルになんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです、生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか?現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが事実で御座います、こちらの1225と寸分たがわぬ機械で組上げられてあるのです、しかしながら刻印などは変更されており、キャリバー名は別物とされております。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか?それはこちらの1225キャリバーの機械が現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。入手時よりすばらしくキレイな状態では御座いましたが、購入頂く方に迷惑かかる事無い様、最善を尽くし、今回出品するにあたり、機械式修理に定評の有ります専門店にてオーバーホールを済ましてございます。(2013年10月28日)こちらオーバーホール修理上がりたてです。ムーブメントのコンディションは精度まで含めてとても良好です。~2014年4月末日まで有効の修理保証書が付属致します。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったクオリティの高い修理を施しております、精度の出しにくい耐久性重視の21600回転の6振動ロービートにもかかわらずデジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50パーセントまでの領域で平置きの上位置、下位置で±15以内、たて4ポジションでもなんなんととすべてのポジションで±15秒以内までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)ヴィンテージ、ロービートの許容範囲は3分以内と有名なサザビーズ、クリスティーズ等オークションでも唄っておりますのでこちらは非常に優秀で驚異的な精度、コンディションである事がお解りいただけると思います。専門店にてオーバーホールを行った後、すぐに日本ROLEXに送り外装品でありますブレスバネボウを2本両側とも新品交換していただきました。純正品である事が確認されております。2013年11月8日出し、修理完了受け取り日2013年11月23日です。現在日本ROLEXではムーブメント状態の判断基準が非常に高く厳しい為、ROLEX基準に達しない上手でない専門店等の修理を受けた時計や状態が悪い個体などでは部品交換のみの受付は拒否され、オーバーホールと部品交換の両方込みの高額なコンプリート修理サービスを強要されてしまいます。社外部品の使用や内部キズ付け損傷などあった場合には即座に改造品等アナウンスされる様です、OH後部品交換のみの日本ROLEXの修理を通っているのは今回受けた専門店の修理クオリティの高さの証明でもあり、とても安心頂けると思います。この年代のキャリバーは高耐久性と精度とのバランスにすぐれたハイコストパホースメントで製作している歴代ROLEX中一番作りの良い傑作キャリバーと歌声高きムーブを搭載しておりますので大切に定期的にOHして使うと一生どころか3代にも渡り使える、とも言われております。将来お子様にお譲りする予定の方などにも特にお勧めのモデルです、今回は専門店にてオーバーホール、チューブ内、裏ブタ部のパッキン2個新品交換、日本ROLEXにてバネボウ2本新品交換までしてございますので長きに渡り安心して使用出来ます。
- 特徴・セールスポイント
- とても希少なダイヤルパターンを搭載の個体です。ダイヤル職人が手仕事仕上げでのみ、制作可能な質感の高い特殊仕様高級ダイヤルパターンのザラ付き感の有ります渋い雰囲気のナシジ柄仕様ダイヤルです。通常のナシジダイヤルは縦、横、交互に格子状に筋を入れていきます、通常のナシジダイヤルだけでも相当珍しく希少なのですがこちらはなんとナシジの中でも極めて稀な縦のみにナシジを入れ、シャープに仕上げた特殊仕様の縦ナシジダイヤルを搭載のオイスターなのであります。ダイヤルインデックスも良くご覧ください。なんと通常四角形インデックスがこちらでは台形状で上部切りズマ屋根のごとく三等分割され左右は下に向かい流れております、ポックリと大振りで長方形型の長い家?かもしくは工場で建物が並んでいるかの様なとてもかわいらしい様相であります。しかもしかもこちら上部三分割の真ん中はなんとブラックツヤ有りでペイントされていると言う非常に珍しい珍仕様としております。なんとも不思議な雰囲気を醸し出しております個性的な仕様であります。一見シンプルなダイヤルですが細部にまで繊細な仕様を施しており、シンプルなシルバー縦ナシジ柄とのバランスの配慮でありましょうブラックペインティングでキリリと雰囲気を引き締めてある、などなど全体的に非常にバランスが良く、シンプルな中にも凝った高級な仕様で視界性もすばらしく良い優れ物です。当時のROLEXの繊細なこだわりぶり、技術力、デザインセンスと、どれをとっても超一流な訳ですね。エンスージニストやマニアがこだわる他との違い、数え切れない多数のバリエーション違いが有る所等々、画一的な現行モデルには到底無いアンティークこその醍醐味、楽しみ、味わいが満載です。クオリティ管理下のまったく同一な色目の現行ROLEXピカピカ系ダイヤルでは決しててありえない、ほとんどの作業を手仕事に頼っていたコストの高いハンドメイド時代に製作された作りも塗装も厚い、色目もアバウトで一枚一枚が異なる味わい、温かみのある濃厚な質感のアンティックダイヤルのすばらしさは使い込むたびに良さを体感することが出来るもので見るたびに味わい深さ、愛着は増して行く所が最高の醍醐味です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- アンティークウオッチの肝心要の希少なアンティック、レアダイヤルのコンディションもすばらしく良好です。とても美しく柔らかくナチュラルに経年変化し枯れておるサマは、ヴィンテージ愛好家でしたら感無量な哀愁感です。長きタイムトンネルを潜り抜けて来た歴史的アンティークですので自然の摂理で発生する経年変化であります致し方のないわずかなナチュラルな表面の荒れは有るかと思いますが、後年人為的に入れられてしまった様な痛いキズやダメージ等、こちらにはございません。ヴィンテージにしか有りえないなんとも雰囲気の良いナチュラルな経年変化は愛好家には大変珍重され愛される良い状態です。中でも特筆するべきはダイヤルトリチウムヤコウと針トリチウムヤコウのなんとも美しい見事な枯れっぷりです。薄茶アイボリーカラーに黒ジミやマダラ焼け無く均一にとても迫力最高にクッキリと美ヤケが入り雰囲気本当に最高に良好です。こちらの様にダイヤルとトリチウムヤコウは雰囲気良く枯れながら、しかし汚いキズシミの無いキレイなダイヤルモデル良品のアンティークと遭遇出来る確率の低さは探されている愛好家の方でしたら良く解っていただけるのではないでしょうか?哀愁と雰囲気、テイストに満ち溢れているヴィンテージです、この様な愛着の持てるかわいらしい個性の有るROLEXとでしたら長き人生の良き相棒とする事が出来るのではないでしょうか?なんとも淡く奥行き質感のあるシルバー縦ナシジダイヤルが、年月を重ね美しくわずかにのみ枯れ、重圧で圧倒的な質感が出ており、まるでヴィンテージギターやジーンズのように枯れた質感の中に艶やかさと匂い立つような独特の色香を放っており、これこそが本当のビンテージとの迫力、存在感に溢れております個性的なROLEXです。その他の全体的なコンディションも良好です。1968年製ここまで古い年代であるケースもラグ角までも今だにとてもしっかりしております。6694手巻きなどのケースよりも若干薄く、足(ラグ)は長めでケースは大きくアンティークテイストが強いのが6426ケースの特徴です。こちらはまるでヴィンテージRef.1019ミルガウスの様に見えるとても雰囲気有るアンティークROLEXであります。雰囲気最高のプックリとした古い時代の希少なドーム風防もわずかなコキズは御座いますが気になる様な大キズやカケなども無く透明感がありまだまだキレイです。現在には存在しないなんともなだらかでやさしい傾斜がとても愛らしくキュートで愛着がもてます個体です。リューズとチューブの締め込みもとてもしっかりしており安心です。古い年代のチューブですので最後まで締めこんでもネジ山が少し見える仕様です、サブマリーナ1680等々この様な仕様です、現行品になれている方などは違和感がある方などもおられる様ですが問題御座いません。こちらは5.3mではなく希少6.0mのデカリューズ仕様のため見た目もかっこよく、何より操作性が良く巻き上げもリューズが大きい分軽く軽快です。古い年代の当時品のためケース全体には多少のコキズ類が御座いますが気になる様な大キズ、ダメージなどは無くとても良い状態で現存しております。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しいです。ブレスも発売当時の巻きロールブレスRef.7835がセットされております、FFは257です、こちらもこの年代製では有って当たり前ありがちな伸びやコキズなどもとても少なく程度良好で希少です。アンティークブレスは程度が良いと相当に価値が有りますのでお得でございます。時計ブレスのコマ数7コ、5コの計12駒で、時計ブレスの内周約18.5mm位御座いますので標準的な方でしたら十二分と思います。付属品は日本ROLEX修理請求書/納品書、納品明細書(2013年11月8日)、専門店の今回オーバーホールを施した修理保証書~2014年4月末日まで有効が付属致します。
- 日差・サイズ
- 日差15秒以内、ケ-スのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約45mm、ベゼル直径約34mm、リュ-ズまで入れて横約38mm、厚み約9mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください