ロレックス オイスターデイト Ref.6294 アイボリー・ギョウシェダイアル 赤黒デイト表示
- 販売価格
- 128,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1953年製 Ref.6294 Cal.740 Ser.961XXX オイスターブレス No.7205 12駒
- 特徴・セールスポイント
- 堅牢無垢な初期型オイスターケース(BREVT+)と赤黒デイト表示の有るアイボリー・ギョウシェダイアル(アワーマーカー埋め込みインデックス仕様の凹凸のある立体構造文字盤)が、印象的な ロレックス オイスター・デイト プレッションになります。
この時計(Ref.6294)は、カレンダー付きの手巻きオイスターとして、Ref.の番号の進化と共に細部のマイナーチェンジを繰り返しながら、永きに渡って販売された手巻きオイスターの初期型に位置し、シリアルナンバーから推測しますと53年製造となり、サブマリーナ、エクスプローラー等のスポーツモデルの生産開始年に誕生したモデルにもなります。ムーブメントは傑作名高い1000番型の前型機械 Cal.740を搭載し、シンプルなだけに故障も少ない信頼性の高い機械であります。
ロレックスの伝統パテントであるオイスターケースで装備した、耐久性も兼ね備えた信頼出来る腕時計あり、根強い人気があるアンティークモデルです。
特徴のある文字盤、気品を感じるゴールドインデックス及び3針もアンティークテイスト抜群であり、約60年前のモデルとしては保存状態良好な時計です。
今回ご紹介するような手巻きモデルこそロレックスがここまで普及し、かつブランド力を維持できている理由を見出せる、「本当のロレックス」であり、機構のシンプルさから、壊れにくく直しやすい機械式時計の名品と言われています。竜頭はノーマルポジションではゼンマイの巻き上げ、また一段引くと時刻の調整ポジションとなります。人気の赤黒交互表示カレンダーは針を回して調整します。ゼンマイを巻き上げる時間は、手巻き式時計を持つ者にだけが味わえる至福の時間でもあり、竜頭巻き上げ感もカチカチ爽快で、なにより自動巻きより薄型軽量で適度な装着感で、スーツからカジュアルまで、ライフシーンを問わず気軽に身につけられる実用モデルでもあります。
画一化されロット生産される現行品では味わえないこうした芸術性の高い意匠はアンティークマーケットでしか出会えない一品物となり、ファーストロレックスとしても人気の高いモデルで、お探しの方には是非お勧めの時計です。末長く御愛用して頂ければ幸いです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- ムーブメント(Cal.740)の状態は画像でも確認して頂けると思いますが綺麗な機械です。操作感も快適で精度も安定しております。外観は、気になる傷、腐食などの劣化箇所は見受けられませんが、古いモデルでもあり使用感は感じられます。ただ、約60年前のアンティークモデルとしては、コンディション、雰囲気ともに良好とお勧め出来ます。また、時計の雰囲気を決める文字盤状態も良好ですが、7時の手前に薄いシミが見られ、カレンダー盤には経年による薄錆が確認出来ますが、数字が読めない箇所はありません。オイスターブレス(No.7205)は経年使用による小傷があるコンディションになりますが、伸び感は殆ど感じられません。弓環(61)はフィットしておりますが、若干の緩みがある様です。【付属品】本体、オイスターブレス
- 日差・サイズ
- 日差は平置で15秒以内です(実装時は多少の姿勢差を感じることはあるかと思います)。ケース径は横約34ミリ、縦約42ミリ、厚さ約10ミリです。腕回りは約20センチ対応可能です。(5X7コマ)
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください