ロレックス ROLEX サブマリーナデイト Ref.1680 ビンテージ メーカー(日ロレ)OH済
- 販売価格
- 428,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1979年製 Ref.1680/0 Cal.1570 Ser.5722***
- 特徴・セールスポイント
- 現在生産されているロレックスのラインナップには存在しない、ハンドメイド時代の哀愁漂うマットブラック文字盤が好印象のビンテージ サブマリーナデイト Ref.1680になりま す。ロレックスの黄金期を代表するモデルの中でも、サブマリーナはその代表格に挙げられ、現在の王道ブランドを築き上げた傑作モデルと言えるでしょう。そのサブマリーナの中でもRef.1680はデイト表示が付いた1stモデルになり、トリプロックリューズの採用、クロノメーター仕様など、同社製品の中でも高いスペックを誇るモデルです。搭載ムーブメントは自動巻きキャリバー(1570)、精度と耐久性のバランスがとれたパーペチュアルの最高傑作と名高いムーブメントであり、26石、19800回転の5.5振動の 高コストロービート仕様で、高級なブレゲひげ、巻き上げ式高級テンプ仕様のマイクロステラスクリュー方式を採用しているモデルです。赤色のギアは1500番台のムーブメントではじめて搭載されたリバージングギアで、それまでの精度の不安定さを解消した当時の傑作技術になり、パーペチュアルを完成させたこのギアは、敬意をこめて真紅に染められたとされています。現在生産中の3000番代キャリバーの様に、ハイビートな故、精度と引き換えに、ガンギ、アンクルなどの精密部品の磨耗目立ち、メンテナンス時には部品交換が考えられますが、部品ストックが無くなれば厳しい場面もあるでしょう。部品交換無しで技術メンテのみにて長持ちする所も傑作ムーブと言われる所以ではないでしょうか?アンティーク時計のスペシャリスト曰く、100年時計の代表格が当キャリバーとの話題も有名な話です。『高性能』とは違う魅力がアンティークサブマリーナには沢山あります。当時計の顔であるマットブラックダイヤルは、アンティーク感が強く光も反射せずに視野性も高く、時刻も読み取りやすく実用性や雰囲気も最高の時計です。また、人気のインデックスの枠無でもあります。ブレスレットは後年に交換されている様ですが、メンテナンスも通過した純正ハードプ(78360、FF580)の13コマ(フルコマ)が装着されております。このモデルは2010年8月に正規のオーバーホールを終えている、これからも安心してご使用になれます。また今回のオーバーホールの際に文字盤、3針、風防、日時ディスク等の交換を行い、徹底的にメンテを施しております。4桁リファレンスのロレックスは近年手に入らなくなった希少品。良好なコンディションで実用出来るコレクションとしてもオススメしたい一品です。ご検討頂ければ幸いです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 文字盤、デイト表示、煙突型風防は交換しておりますので、いわゆる時計のフェイス部分は綺麗です。ケースも仕上げ済みですので気になる傷はありません。ただ、保管時の薄い擦れと、ブレスレットには使用に伴う薄い傷が見られるコンディションです。付属品:時計箱(経年劣化があります)、メンテ時の明細、小冊子です。
- 日差・サイズ
- 平置き測定で+10以内の精度です。ラグ幅は20mm。ケース径は約40mm(竜頭含まず)、縦(ラグからラグまで)約47mm、厚さ約13mmです。腕回は20cmは対応しております。