ロレックスオイスタースピードキングセミユニークダイアル

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特徴・セールスポイント: 1940年代半ば頃とみられる初期のスピードキングです。ロレックスの数あるペットネームの中でも代表的かつ人気の高い存在であるロレックスオイスタースピードキングです。ムーブメントは手巻き傑作キャリバー手巻き700番台10.5’搭載、ロービート仕様で、超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。非常に定評のある機械で、将来、万一部品交換が必要なメインテナンスにも交換部品の心配が少ないモデルです。年を重ねてブラウンがかった落ち着いた色合いのピンクダイヤルにセミユニークダイアルとゴールドの秒針、そしてブルースチールのベンツ針の組み合わせは絶妙です。ビンテージロレックスの風格が漂う素晴らしいデザインとなっています。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 文字盤には一部にスポット状の浮きが出ていますが、同年代のものと比較すると極めていい状態と思います。また、文字盤の傷は非常に少なく、まだ艶も感じる良いコンディションです。数字インデックスの部分は文字盤が数字の字体に僅かにくぼんでいて、そこに夜光を流し込んでいる、凝った作り方になっています。長い時を経ているので、文字盤やインデックスの夜光は光らず、落ち着いた色あいです。ベゼルの状態も良く、傷は極く細かいものです。竜頭はPATENT+OYSTER表記のねじ込みロック式で、ねじ込みも問題なく行えます。竜頭には少し傷がありますが、気になるほど大きなものではありません。画像で確認ください。ケースやブレスレットには日常の使用でできる僅かな傷はありますが、気になるような大きな打ち傷はありません。裏ぶたのSTEINRESS STEEL R.W.Cの印字も磨滅が少なく明瞭に確認でき、ケース全体やラグなども研磨によるシルエットの崩れは特に認められません。なお、ステンレスのブレスレットは社外品ですが、雰囲気のよいライスブレスが付いています。

日差・サイズ: 日差は使用時で+1分以内と快調です。幅31mm(リューズ除く)、現状手首周り18cm程度まで対応しますが、付属の予備コマを入れれば19cm程度まで対応します。

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