ロレックス 手巻 ほんとうに希少 シルバーモザイクダイヤル 極上品 1971年製 フルオリジナル OH済
- 販売価格
- 135,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1971年製造 今年36歳の純正フルオリジナル(レザーのみ社外)の程度のすばらしく良いヴィンテージROLEXです。Ref.6426 Ser.327XXXX 名機Cal.1225搭載 手巻
- 特徴・セールスポイント
- ロレックスオイスター、シルバーモザイクダイヤル手巻きのOH済上がりたて(2007.5)コンディション完璧品で高級本皮ワインレッドカラーの新品レザーベルトをセットしたモデルです。ムーブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1225搭載です。1220の進化バージョンで17石.21600回転の6振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません。シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますがとんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機キャリバーになります。超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません。信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の60年代から80年代の長きに渡り信頼を築き上げたムーブです。本当の一生物キャリバーは1000番代にて終了となります。最近とても驚き。の発見がございましたのでこちらで紹介させていただきます。現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルになんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです。生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか。現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが本当のことです。こちらの1225は現在また現行キャリバーになった訳です。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか。それはこちらの1225キャリバーが現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。アンティークモデルの肝心要のダイヤルのコンディションがすごく良いのもこの固体の特筆すべき点であります。36年間の長き時間を隔て、針とともに雰囲気最高にとても美しく美枯れした、本当に超希少な、たてよこにナシジ柄を手仕事で入れると言うとても手の込んだ作り込みのすばらしかったコスト度外視のハンドメイド製作時代のこちらのROLEX発売当時の純正、オリジナルのモザイク文字板を搭載です。探してみますと良くわかりますがビンテージ感の有る良い雰囲気のオリジナルダイヤルのモデルの大抵は、キズ、シミ、汚れのダメージも一緒に付いていて当たり前。しかしそれはビンテージの個性、味わいと諦めてもまだまだ価値魅力が満載のアンティークオリジナルダイヤルだと思いますが、こちらのダイヤルはおどろきの完全無キズです。ヤケもほとんど感じられず、均一に淡いシルバーアメ色のやわらかい雰囲気が出ておりアンティック感最高です。オリジナルの証しですがインデックスと針には良い雰囲気程度にヤレが出ており、よりすばらしいヴィンテージ感を堪能出来ます。オリジナルで美枯れのビンテージテイスト満載の固体はそうそう出て来ませんですので、こちらはもう一期一会の出会いのなに物でも御座いません。出会える方と出会えない方がいる訳ですね。そういう意味でもとてもお勧めになります。インデックス、針ともにヤコウ無しのシンプルなシルバーバー仕様で、凝ったナシジ文字板とのバランスを取っているあたりは、さすがロレックスです。程よく枯れたインデックスはオールバトン仕様ですが、3、6、9時のバーのみ1/100mm単位の超細かなギョーシェ縦彫りを入れアクセントを入れるなど非常にバランス良く、シンプルな中にも凝った高級な仕様で視界性もすばらしく良いです。当時のROLEXの繊細なこだわりぶり、技術力、デザインセンスと、どれをとっても超一流な訳ですね。エンスージニストやマニアがこだわる他との違い、数え切れない多数のバリエーション違いが有る所等々、画一的な現行モデルには到底無いアンティークこその醍醐味、楽しみ、味わいが満載です。とてもすばらしいアンティークROLEXタイムピースですのでマニアやハイエンドコレクター、エンスージニストの方にも満足出切るモデルだと思います。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。今回出品まえに機械式専門店の高級時計専任時計士にてオーバーホール済ませたばかりですので(2007.5)ムーブコンディションも最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております。精度の出しにくいロービートにもかかわらずデジタルウイッチーによる歩度測定ではなんとゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置で±15秒以内程度、たて4ポジションでもなんとすべてのポジションで+15秒位前後までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブで安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下でなんと300度以上、縦4ポジションでも280度以上も振っており本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。時計士によれば、アンティークの肝心かなめのダイヤルもかなりの珍品でしかも無傷、パーフェクトだし、コレクション品で使い込まれた時計じゃないね。一切のパーツの磨耗は始まってない見事なミントコンディションの機械の固体だよ、この年代のキャリバーは歴代ROLEX中一番良い機械だから大切に定期的にOHして使うと一生使えるよ。との事でした。技術者のおりがみ付きですので本当に安心です。それにしてもROLEXの屈強なオイスターケースのすばらしさは他のブランドの追憶を一切ゆるしませんね。当時以前からのかわらぬアイデンティティの凄さには脱帽です。オイスターケースにガッチリ守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強い良い状態には二度ともどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、ゼンマイ交換、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個、を新品交換してございますので長きに渡り安心して使用出来ます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションも良好です。リューズは5.3mmではなく6.0mmの迫力のデカリューズの数の少ない方です。当然ですが同じ機械でリューズが大きい分巻上げも軽く快適、見た目も迫力が有りかっこいいです。リューズ、チューブのミゾも減っておらずしっかりと確実にねじ込めますので安心です。さすがにこの年代の希少なフルオリジナルですので多少のコキズなどは有りますが、ケースはラグ角がしっかり残っております。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しいです。よくラグの先がつぶれてしまっていたり、磨きすぎてみじかくなってしまっていたりする物もみかけますが、このモデルは完璧にラグまでキレイに残っており程度は最高です。手巻きでは数の多い6694などのケースよりも若干薄く、足(ラグ)幅は太め、長さは長めで、ベタリと大振りで迫力が有り、アンティークテイストが強いのが6426ケースの特徴です。やはり手巻きならこちらでしょう。ドーム風防もわずかなコキズ程度で目立つキズ等なくクリアー感がありまだまだすごくキレイです。やはり希少な当時のオリジナルダイヤルなうえ、インデックスと針のみ雰囲気良くヤレ、キズやシミ等一切無い本当に雰囲気の良い超美品ダイヤルが最高に雰囲気良く、わたしはこの時計の顔であるダイヤルの良さにこだわっってコレクションしておりました。本当に良いビンテージROLEXタイムピースですよ。キレイすぎのリダン、汚すぎのオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います。やはり雰囲気よくわずかに枯れたダイヤルがアンテックROLEXの最大の醍醐味、味わいではないでしょうか。現存する6426モデルの文字板のほとんどがリダンによる書き換えになってしまっていますものね。いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまいアンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。アンティックに良く合う高級厚革ワインレッドレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。画像では暗い目に映ってしまいましたが実際の色はもう少し赤が強くキレイ目です。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差15秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約44mm、ベゼル直径約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約11mmです。