オメガ 30T2キャリバーブラックダイヤルスモールセコンド激レア

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特徴・セールスポイント: 『30mm OMEGA』は1939年から製造を開始し、1963年にCal.269を発表するまで製造販売され続けました。ムーブメントの直径を30mmにオメガ社が限定したのは、当時の天文台腕時計クロノメーター部門の出品規格が直径30mmに等しいか、あるいはそれ以下と決められていたからです。そこで、オメガ社はサイズの限界の直径30mmのキャリバーを開発し、天文台腕時計クロノメータ競争に出品したり、また、その合格品を市販しました。オメガの30mmキャリバーは名機としてとても有名です。本時計はそんな30mmキャリバーのファーストジェネレーションに位置付けされる30T2キャリバーを搭載した、激レアなモデルです。ブラックのダイヤルにホワイトでインデックスが施されていて、とても視認性が良いです。スモールセコンドも大径で、とても存在感があります。また、興味深いのは、バックケースに何故かSKODA(シュコダ)の刻印があります。SKODA(シュコダ)はチェコスロバキアの自動車メーカーです。詳細は不明ですが、本時計は何か記念のモデルだったのかもしれません。名機として名高い『30mm OMEGA』。ビンテージ時計愛好家の方ならば、必ず1本は持って置きたい時計でしょう。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: ダイヤルには経年による若干のキズ、変色があります。全体にスレや小傷は有りますが、目立つものは有りません。70年近い年月を考えれは、綺麗な方だと思います。新品の本革ベルト(社外品)に交換済みです。

日差・サイズ: 日差は平置きで、約2分以内です。サイズはケース径が約32mm(リューズ含まず)、厚さが約8mm(風防含む)、ベルト幅(ラグ部)が18mmです。

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