ロンジン LONGINES Cal.18.72搭載手巻き懐中クロノグラフ SKS製ニッケル仕様ケース

時計の委託・アンティーウォッチマン　日本最大の委託通販サービス

特徴・セールスポイント: ヴィンテージ・クロノの最高峰、名門ロンジン社製、手巻懐中クロノグラフになります。通称「ロンカラ」と呼ばれ特別視されていた古き良き時代の名品です。文字盤は経年変化が無く純白のポーセリン(陶製)で作り込まれており、針はクロノ針も含め全てがブルースチール(炭素鋼の素材に青焼き処理を施したもの)で、時分針はブレゲ針と呼ばれる形状の針が使われております。本品の特徴であるムーブメントには、1878年のCal.20Hに始まり、その後19CH→19.73→18.89→名機19.73N→18.72と進化したクロノグラフ・ムーブメント;Cal.18.72が搭載されており、ロンジンの懐中クロノグラフの完成形と言える機械です。ムーブメント径は18Ligne(40.5mm)になります。
一方、腕時計用のクロノグラフ・キャリバーは、1913年初出のCal.13.33Z→13ZN→30CHと進化し、ロンジンがまさにクロノグラフ開発に熱を入れている3ZN→30CH時期に重なり、眺めているだけで力強よさが伝わる素晴らしい機械になります。
ケースはSKS製のニッケルメッキ仕様になり、中蓋を合わせた三重構造のケースが採用されております。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 外観コンデシションは裏蓋に擦れ傷が多少見られる程度で、全体的に気になる大傷や変形などの不具合も見当たりません。細かく検品すると薄い凹みが裏蓋左側に見られます。
陶製の文字盤には、良く見ると確認出来る様なクラックが10時及び12時側に確認できますが、その他の部分はインデックスの印字も含めて良好な状態です。風防はとても綺麗です。特徴のムーブメントには湿気の侵入などのクスミ感も見られず、コート・ド・ジュネーブと地盤のペラルージュ仕上げが実に見事で美しい機械コンディションです。クロノ針の帰零も含めて、全般機能及び時計精度にも問題無く、これからも御使用して頂ける状態になります。

■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください

時計の委託・アンティーウォッチマン　日本最大の委託通販サービス