ロンジン LONGINES お洒落なアールデコトノーケース スモールセコンド ツートンダイヤル 10KGF 金張り Cal.10L 手巻き
- 販売価格
- 37,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1930年代後半頃(ムーブメントのシリアルナンバーより推測) Cal.10L 手巻き
- 特徴・セールスポイント
- 『LONGINES』は1832年から続く世界屈指の老舗メーカーです。
ロンジンの時計は機能性・信頼性はもちろん、洗練された貴賓のあるデザインにも高い人気があります。
今回ご紹介するのは1930年代後半頃(ムーブメントのシリアルナンバーより推測)のお洒落なアールデコカーブのトノー型手巻き時計です。
文字盤は中央がゴールド、その周りがホワイトのツートンカラーで非常に上品です。
12時位置には誇り高き『LONGINES』のロゴがライティングされています。
アップライトのアラビアインデクスは、『3時』と『9時』位置に数字表記の無い珍しいデザインになっています。
インデックスと針はゴールドで統一感のある色合いです。
針は時針と分針で形が異なり視認性に優れます。
時針は希少なアンティークモダンなデザインでアールデコの風合いを高めています。
文字盤外周のメモリはケースの形状に沿って施されておりとてもお洒落です。
6時位置にはスクエアのスモールセコンドが付いています。
時計全体が曲線主体で構成されている中、角ばった長方形のスモールセコンドは文字盤をキリッと引き締めるアクセントとなっています。
優雅でありながら精悍さも併せ持つ大人のエレガントな魅力が際立っています。
スモールセコンドの1秒毎のメモリと文字盤外周の1分毎のメモリによって、より細かな時間を知ることができ実用性に優れています。
ケースはどの角度から見ても美しいトノー型です。
中央に少し膨みのある流れるような曲線美で、洗練された優美な面持ちです。
裏蓋は手首にしっくりと馴染む優しいカーブを描いており、上質な着け心地です。
裏蓋中央にはお洒落なオールドイングリッシュ書体で『EAE』と読み取れる文字が彫ってあります。
意味はわかりませんが、いつかのオーナー(恐らく欧米人)が何かの記念に刻んだものでしょう。
時計の雰囲気に非常にマッチしたロゴで刻まれていることからその人の高いセンスが伺えます。
唯一無二感のある貴重なケースとなっているのではないでしょうか。
風防もケースの曲線に沿って綺麗なアーチを描き、アンティークならではの深い味わいが出ています。
男性・女性を問わずご着用いただけるサイズ感とデザインです。
トラッドやアイビー好きの方には特にお薦めの逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル】
ダイヤル(文字盤)は経年のヤケ、シミ、クスミ、コキズ等の経年変化が認められます。
文字のかすれ消えはありません。
インデックス・針は経年変化が見られます。
文字盤全体の経年変化は返ってアンティークならではの雰囲気で味わい深いです。【ケース・裏蓋】
ケースはスレ、コキズ、ラグ周りに剥がれ等の経年変化が認められます。
全体の雰囲気から特に気になるダメージではありません。
リューズは少し浮いているように見えますが巻き上げ動作は非常にスムーズで、針の調整も問題ありません。
裏蓋はスレ、コキズ、開けキズが見られます。
オールドイングリッシュ書体で『EAE』と彫ってあるのだと思います。
意味はわかりませんが、時計の雰囲気とマッチしたお洒落な書体です。
いつかのオーナー(恐らく欧米人)のセンスの良さを感じます。
大きな凹み等はありません。【風防】
風防はスレとコキズが認められます。
特に致命的で大きなクラックやスクラッチはありません。
装着しての日常視認性も確保されています。【ベルト・尾錠】
ベルトは『BAMBI』製です。
使用感はありませんが僅かにシワがあります。
綺麗な状態です。
すぐに日常装着可能です。【付属品】付属品はありません。
【操作方法】
ケース右サイドにあるツマミがリューズです。
そのままのポジションで手巻きができます。
できるだけ優しくゆっくりと巻き上げてください。
リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。
ハック機能(秒針停止)はありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で60秒前後に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
ケースサイズ横(リューズ含まず)約24ミリ、縦(ラグからラグ) 約37ミリ、厚さ 約9ミリです。