セイコー SEIKO スカイライナー 極希少SD文字盤 SD表記上 ホワイトゴールド仕様 たつのおとしご 手巻き SEIKOケース付属
- 販売価格
- 75,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代 Cal.402 手巻き 21石 30m防水(アンティーク時計ですので非防水)
- 特徴・セールスポイント
- こちらは極めて珍しい希少価値のあるSEIKOスカイライナーの最初機型防水仕様のSD文字盤になります。 SD(スペシャルダイヤル)マークは2種類あり、1つは18K無垢、14K無垢、ホワイトゴールドのいずれかを施した個体のマークになり、もう1つは金メッキを施した個体のマークになります。 金無垢、ホワイトゴールドのマークは、☆型に★型が重なりずれるような形のもので、金メッキのマークは☆型に■型が重なっているマークになります。 こちらのスカイライナーは前記のマークですので、ホワイトゴールドを施した個体になります。 スカイライナーは高級機種SEIKOライナーの普及品として発売されました。高級機種のライナーやロードマーベル等にはSD表記がされているものがありますが、スカイライナーは普及品として世に出ましたのでSD表記されているものはほとんどありません。 通常スカイライナーの表記マークはADマークやEDマークになりますので、スカイライナーのSDマークを見かける事は少ないかと思います。 補足ですが、当時のスカイライナーSD文字盤の価格は7300円でした。大卒初任給が15000円の時代です。 実はこちらのスカイライナーはそれだけではありません。 SEIKOのSDマークやADマークなどは、通常文字盤6時インデックスの上に表記されています。しかしこちらのスカイライナーは文字盤の上、12時側に表記されています。スカイライナーのSDマーク自体が珍しいのですが、それが上に表記されています。初めてご覧になる方もおられるのではないでしょうか。 過去のSEIKOの製品で、マークが文字盤の12時側に表記されている機種はスカイライナーしかありません。 SEIKOの資料にも載っているのですが(SEIKOスカイライナーSD表記が上)、何故SD表記が上にあるのか理由は定かではありません。 しかし、まずお目にかかる事の出来ない極めて稀な逸品であるのは間違いありません。 是非、この機会にコレクションに如何でしょうか。 付属品として、前記しました本スカイライナーのSEIKO資料のコピーをお付けします。 こちらの資料ですが、このスカイライナーのSEIKOの歴史資料はほとんど無く、当時(1963年)、SEIKO小売店向けに新製品に関する情報等をお伝えするSEIKO NEWSという冊子が発刊(1958年〜1973年)されていました。 その冊子の1963年6月号にこちらのスカイライナーが掲載されています(その当時の販売価格も載っています)。画像では見辛いと思いますが、その掲載されている1ページのコピーをお付けします。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年の焼け、シミなどの経年変化が認められます。
特に目に付く大きなダメージはありません。
インデックス・針に錆びなど出ていません。
文字やメモリのかすれ消えもありません。
【ケース】はスレ、コキズが認められます。
特に目立って大きな打ちキズはありません。
リューズの巻き上げはスムーズです。
【裏蓋】は開けキズが見られます。
軽い凹みがあります。
刻印は判読可能です。[タツノオトシゴ(シーホース)やWATER PROOF 30]
【風防】スレとコキズがあります。
特に目に付く大きなダメージはありません。
視認性は保たれています。
【ベルト】社外品、ブラウンカラーを装着しています。
使用感がありますがすぐに装着可能です。
【操作方法】手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。 巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、 できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。
リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。
リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。
ハック機能はありません。
【付属品】SEIKOケース・SEIKO資料コピーです。
- 日差・サイズ
- 【日差】24時間平置きで計測したところ30秒以内に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
【サイズ】ケースサイズ横(リューズ含まず)約36ミリ、縦(ラグからラグ) 約43ミリ、ラグ幅19ミリ、厚さ約8ミリです。
ベルト腕周り19センチ前後まで対応します。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください