セイコー SEIKO ロードマチックスペシャル 日本電信電話公社総裁 企業支給品 絹目文字盤 3面カットガラス 25石 オートマチック
- 販売価格
- 34,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1976年11月頃(裏蓋の刻印から推定) 自動巻き 5216-8020 25石
- 特徴・セールスポイント
- セイコーのロードマチックスペシャル(LOAD MATIC SPECIAL)です。ロードマチック・シリーズは、日本が高度経済成長を続けていた1960年代から70年代に流行したモデルです。当時、グランドセイコー、キングセイコーに次ぐ高級機でした。ロードマチック・シリーズは多種多様なモデルが存在しますが、今回ご紹介するロードマチックスペシャルは上級機の位置付けとなります。搭載している52系の機械は現在のセイコー4Sにも引き継がれた機械です。ハック機能付きで、デイデイトが付いています。リューズの1段引きでデイト・曜日ともにクイックチェンジ出来るのですが、デイトのチェンジの際に手巻き機構を兼ね揃えており日付を併せながらパワーリザーブが出来るのいう実用性の高い時計です。グラデーションの文字盤やバリエーションの多いカラー展開、カットガラス等数多くの種類が発売されました。裏蓋には、賞1977 日本電信電話公社総裁の刻印があり、企業支給品のようです。文字盤は絹目のシルバーダイヤル。光沢が美しい文字盤です。12時位置下にはSEIKO、6時位置上にはLOAD MATICを示すLMのロゴがアップライトで配されています。3面のカットガラスを覗き込む度に色んな表情で煌めきます。リューズの一段引きでデイデイトのクイックチェンジが出来るので煩わしい操作もなく、ハック機能付きで日常使用にも適しています。ブレスはSEIKOとLMの刻印がある専用のブレスを装着しています。全体的に年代を考慮しますと良いコンディションを保っています。カットガラスは時計、部品共に年々少なくなってきているようです。線キズやスクラッチがある状態で残っていることが多く見受けられますが、こちらはほぼキズはない状態です。個性的なフォルムでありながら、当時の高級時計ならではの落ち着いた雰囲気を醸しだしています。現行品には真似出来ないファッショナブルで素敵な逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル】ダイヤル(文字盤)は特に目に付く大きなダメージなどはありませ ん。概ね綺麗な状態です。文字やメモリのかすれ消えはありません。針・インデックスに錆びなど出ていません。
【ケース・裏蓋】ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。
【風防】風防のカットガラスは軽いコキズ程度です。特に目に付くダメージもなく概ね綺麗な状態です。日常の視認性も問題ありません。
【ブレス】ブレスはバックルにSEIKOとLMの刻印があります。スレやコキズがあ ります。18cm前後です。特に問題なくご使用いただけます。
【操作方法】右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。 自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、 手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。 リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げ ます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを1段引いて回 すとデイト・曜日が調整できます。2段引いて回すと針が動いて時刻調整が出来 ます。ハック(秒針停止)機能付きです。
【付属品】ありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で60秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差は あるかと思います)。ラグ幅は19mm。ケース径は約36mm(リューズ含まず)、縦(ラ グからラグまで)約43mm、厚さ約11mm(風防含む)です。
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