セイコー グランド・セイコー 6146-8000 メダリオン含む状態良好 綺麗な一品
- 販売価格
- 128,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1969年製 Ser.962*** Cal.6146A(085***) AUTOMATIC HI-BEAT(36000bph)
- 特徴・セールスポイント
- SEIKO 「Grand Seiko」 通称:61GS HI-BEATステンレスモデルになります。
グランドセイコー(GS)は、当時の同社が誇る最新技術を余すことなく結集して、開発製造されたフラグシップモデルラインであり、時代背景にも左右されましたが、1960年の1stモデルから最近の復刻モデルやスプリングドライブまで、国産時計の頂点としての評価を獲得して来た歴史があります。
こちらの時計は、60年代末に開発されたグランドセイコー初の10振動ハイビートモデルになり、デイデイト機能付のCal.6146Aが搭載されており、過去の銘キャリバーの経験を生かして設計された機械式全盛期の技術と魅力を詰め込んだ時計です。
LOWBEATのアンティーク時計も落ち着いた良いものですが、何といっても流れる様な秒針のビートもまた心地の良い感覚です。
それに、幾度の傷取り研磨にて丸みを帯びたGSを良く見かけますが、この時計はオリジナルラインをとどめた「8000」番ケースモデルであり、代表的な「GSデザイン」で「セイコースタイル」といわている時計デザインを堪能する事ができ、アンティークGSでは重要に思われるメダリオンの細工模様も鮮明であり、裏蓋の刻印もクッキリです。
また、このころのGSは現在と違ってブレスレットがオプションとしている場合が多く、GSエンブレムのブレスレットが希少な中、GS用のブレスレットが残っており、しかもコマ足し出21〜2センチの方まで使える長さを維持しております。現在でも別掲で扱かわれているグランドセイコーですが、こちらも当時の憧れの存在だった時計というだけあり、洗練されたフォルムは現代でも古めかしさを感じません。
程度の良い60、70年代のグランドセイコーは各モデルとも年々少なくなってきており、デイリーユースまたはコレクションにお考えの方へ是非みて頂きたい腕時計と思っております。
一期一会のアンティーク一点ものでもあり、国産時計の歴史に刻まれる至高の逸品ですので、この機会に最高な時計をご検討頂ければ幸いです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 外観状態は、擦れ、こ傷などの使用感は有りますが、深い傷は見られず、研磨感も殆ど無しで、主観ではありますが保存状態良好な時計です。 文字盤、針は、良く見ると薄い経年変化は確認できますが、肉眼では殆ど目立たず、アイボリー系の色彩ダイアルとしてアンティーク感を醸し出しています。裏蓋のGSメダリオンは状態良く、細かな模様も鮮明で綺麗です。プラ風防は小傷程度で概ね良好、竜頭も使い減りは感じず「GS」刻印も鮮明です。要の機械はOH診断を実施して、タイミング調整で済み実施して頂きましたので精度は安定しており、湿気が混入した形跡も見られず綺麗な機械とのコメントを頂きました。セイコー時計の弱点である日付のクイックチェンジ及び秒針停止機能も不具合無く、操作性も良好です。
付属のブレスレットに傷は無く、伸びなどの不具合は有りません。画像のみの情報ではありますが、実際手に取って頂ければ気に入って頂ける時計と思っております。【付属品】 本体、GSブレスレット
- 日差・サイズ
- 日差は平置で+30秒以内です。(実装時は多少の姿勢差を感じる場合があります)。ラグ幅は18ミリ。ケース径は約36ミリ(リューズ)含まず。縦(ラグからラグまで)約42ミリ、厚さ約12ミリ、腕回り 21センチまで十分に対応可能です。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください