セイコー SEIKO SUS 4S15-7020 メカサス ミリタリー調のブラックタイプ 絶版モデル
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- 販売価格
- 99,800円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1990年代後半 4S15-7020 25Jewels Sir.693*** Automatic。
- 特徴・セールスポイント
- SEIKO SUS(サス)シリーズ、通称「メカサス」と呼ばれているモデルです。開発コンセプトとしては、『機械式腕時計の復活、および基本的な容姿は、時を知る道具としてのデザインであること』として、1970年代のキングセイコーに搭載されていた[52系]のムーブメントを復活させ、明暗時でも視野性を確保するモノトーンで纏めた、ミリタリー調のデザインが特徴の腕時計です。メカニカルモデルとして、セイコーの最高級ライン [GS] と並ぶクレドール系や復刻版キングセイコー等に使用された高級ムーブ 4S15、8振動の25石ハイビートムーブメントを搭載しております。アルピニストと同時期の人気モデルですがアルピニストより販売数が少なく、入手が困難となっている希少な逸品の様です。また、セイコーの機械式時計復活の象徴的な時計として開発され、当時のセイコー開発陣の意気込みが感じられる製品です。今回ご紹介する時計は人気の黒文字盤モデルになり、シンプルな3針構成となり、スクエアーカットの短針が個性的であり、4時位置には黒色背景のカレンダーが付いています。単針と長針にはルミブライトという蓄光剤が塗布されおり、これによって明るいところから暗いところに移動しても時間の視野性が確保されており、文字盤にはDIASHOCK、HI-BEATの文字と赤文字で【S】のマークが付けられております。その他、バックスケルトン仕様、10気圧防水及び時計側には艶消しが施されており、傷がついても目立たない使用にもこだわりが感じ取れます。セイコー が機械式時計の市民権復活をかけて、キングセイコーなど、比較的手頃な価格帯で勝負した野心作でありますが、その造り込みもあり、コスト的に合わなかったため短命に終わったと記憶して下ります。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 文字盤はとても綺麗です。ケース、ベゼルは、使用に伴う薄い擦れ、微細なコキズは確認しておりますが、凹み傷など軽いものも含めて見当たらず、良好なユーズド感です。風防および裏蓋のクリスタルは綺麗な状態を保っており、欠けも無く視認性に問題ありません。時刻操作、日付の早送りなどリューズの操作は快調です。元のベルトは劣化の為、革製のNATO風ストラップおよびミリタリー調の防水時計には良く合う、雰囲気が良いメッシュメタルブレスレットを装着して、お届けさせて頂きます。付属品:時計本体、NATO風カーフ・ストラップ、メッシュメタルブレスレット(社外品)付属です。
- 日差・サイズ
- 日差は平置で30秒以内に調整されております。ケース径は横約34.5ミリ、縦約41ミリ、厚さ約10.5ミリです。腕回りはステンレスブレスのスクラブ調整幅を含めて、約19センチ、革ベルトは21センチまで対応可能です。