セイコー SEIKO ベルマチック BELL-MATIC 4006-6070 オートマチック シルバー ダイヤル オーバーホール明細書付属
- 販売価格
- 34,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代頃 自動巻き
- 特徴・セールスポイント
- セイコーのアラーム時計です。セイコーは1881年、服部時計店として創業されてから130年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランドです。創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきました。1960年から70年代には日本の高度経済成長ととも名を広め日本を代表する時計メーカーとなりました。今回ご紹介するのはそんな時代の1967年の製造開始された「アラーム時計」ベルマチックです。10年以上にも渡り製造され続けたロングセラー商品で、通称「ビジネスベル」ともいわれた人気モデルです。ゼンマイを動力にハンマーが音環を連打してベル音を発生させる仕組みになっています。アラームの音色は他のメーカーのアラーム時計と比べ若干小さめで高く乾いた音になっているのが特徴です。心地よく上品で温かみのあるアラーム音です。様々なデザインのモデルを世に送り出してきたベルマチックですが、こちらはシルバーとブラックの2トーンのシンプルなモデルとなります。文字盤は放射仕上げされた上品なシルバーダイヤル。外周のアラームのマーカーとバーハンドの中央、バーインデックスに黒色が配され、視認性の良いデザインとなっています。デイデイト付き、アラーム機能付きと実用性を兼ねそろえたデザイン、2時位置のプッシャーを押すことによりデイトのクイックチェンジが出来るので煩わしい操作もなく ビジネスシーンには勿論、普段使いにお奨めです。一味違った個性的なアンティーク時計を楽しみたい方に是非身に着けていただきたい時計です。平成25年5月に時計店にてオーバーホールした明細書が付属します。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル】 ダイヤル(文字盤)は経年のヤケが認められます。 文字・メモリのかすれ消えはありません。インデックス・針は軽く経年変化していますが、錆びなど出ていません。【ケース・裏蓋】使用に伴うスレ、コキズが認められます。 特に致命的で深く大きなダメージはありません。年代の割には概ね綺麗な状態です。裏蓋の刻印は鮮明です。【風防】スレとコキズが認められます。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ブレス】ブレスはバックル部分にロゴが確認できます。スレとコキズがあります。17.5cm前後まで対応します。問題なくご使用いただけます。【操作方法】手巻き機構が付いていないため針が止まっている場合は少し振ってパワーリザーブします。ケースの右サイド3時位置にあるのがリューズです。そのままの状態で右方向(時計回り)に回すとアラームのゼンマイの巻上げができます。リューズは時計回りに指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。その際2時位置のプッシャーもそのままの状態にしておきます。リューズを1段引いて左回り(反時計回り)に回すとインナーベゼルが動きます。三角形の印の先端をアラーム時刻に合わせ、2時位置のプッシャーを引くとアラームがセットされます。アラームは2時位置のプッシャーを押すと鳴り止みます。リューズを2段引いて回すと時刻調整ができます。※リューズを引いた際に稀に針飛びしますが、ご使用には特に問題はありません。ハック(秒針停止)機能はありません。2時位置のプッシャーを押し込むとデイトがクイックチェンジします。曜日は針を回して調整します。 ※曜日を変更した後、一旦針を前日の午後8時あたりまで 繰り戻した後、反転して進めるとクイックチェンジできます。【付属品】オーバーホール明細書(平成25年5月)です。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約37mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約42mm、厚さ約13mm(風防含む)です。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください