セイコー グランドセイコー 62GS 獅子メダリオン 希少キャップゴールド(GC)仕様 美品時計
- 販売価格
- 188,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1966年製 6245-9000 自動巻き Cal.6245A(36石) Ser.6D0**** GC仕様
- 特徴・セールスポイント
- 通称:62グランドセイコー(62GS)グランドセイコー初代の自動巻きアンティークウオッチです。現在でもSEIKO社の高級ラインに君臨するグランドセイコーですが、今昔問わずSEIKO社内の厳しい検査(優秀級規格)に合格したムーブメントのみ製品化された、超クロノメーター規格のタイムピースになります。62グランドセイコー(62GAC)は、精度はもちろん、カレンダー、防水、自動巻など、発売当初ユーザーの方が機能的かつ最高級品質の商品ニーズに適った時計だったと書籍などに記述が残っております。以下は、62GSの6245Aムーブメントとしての新たな特徴と高い精度叩き出した特徴です。輪列およびテンプに高精度の特別加工部品を用い、クロノメーター級にふさわしい高精度化、安定化をはかりました。テンプ振動数を19,800回/時にしました。緩急微調整装置を新機構にとり入れ、緩急微調整をより容易にしました。(微動車にドライバーをあてて回し、緩急針を動かします。)香箱真の上下軸受に石を使い、耐磨耗性を向上させました。(合計36石)また、日付早送り機能、ハック(秒針停止機能)付も標準装備しております。ただ、発売わずか2年足らずで当時セイコー社の目標機能でもあったハイビート仕様のグランドセイコー(61GS)へとモデルチェンジをした謎多しモデルとしても有名で、発売当時から流通量の少ないGSとして有名です。ご紹介する当モデルのセールスポイントは、短期間の生産年でも極初期にだけ見る事の出来る希少な【獅子メダル】と、62GSでは殆ど見かける事のない【キャップゴールド(CG)】仕様である点です。初期仕様の62GSは、お目に掛かる機会も少なく、しかも保存状態良好なCGケースを保った個体ではさらに少なくなると考えられます。アンティークは一期一会でもありますので、この機会にお気に入りのコレクションとしては如何でしょうか。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- キャップゴールド仕様のケース及び裏蓋には、製造から40年以上経過した個体ですので微細な擦れ等の傷は多少見られますが、画像でご確認頂けると思いますが保存状態は良好です。時計の雰囲気を決める段差のあるゴールドインデックスのシルバーダイアルや針はとても綺麗です。ルーペで確認致しますと多少の時代感はございますが、肉眼では経年変化は感じられません。竜頭も当時の物が残っており、獅子メダリオンもきれいな状態で残っています。また、ムーブメントは各機能とも順調稼働品で精度も安定しております。過去に仕上げはされていると思われますが、全体的に美しいシルエットを保っている時計です。風防ガラスも問題ありません。ベルトはさすがに当時物ではございませんが、深いエンジ色のCamille Fournet高級クロコストラップをお付け致しております。雰囲気や状態は画像のみでありますが、宜しくお願い致します。付属品:時計本体、クロコストラップ(使用品)です。
- 日差・サイズ
- 日差は平置で5秒以内の精度です。(実装時は多少の姿勢差はあると思います)ケース径は横約36.5ミリ、縦約43ミリ、厚さ約12ミリです。ベルト幅19ミリ、腕回り20センチ迄は十分に対応可能です。
