IWC オールドインター プラチナ無垢 Cal.89搭載 手巻きモデル 輝きが違います
- 販売価格
- 138,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1950年代後期、Cal.89、Mv. 147****、pm刻印。
- 特徴・セールスポイント
- インターナショナル
ウオッチ カンパニー(IWC)、そのオールド・インターを代表する手巻きムーブメント(Cal.89)を搭載した、シンプルな3針 プラチナ仕様のアンティークウオッチになります。
現在ではスポーティなモデルを数多く発表しているIWCですが、かつてはシンプルな社交向けのモデルを主軸としたオーセンティックなメゾンであり、この時計もスクェアードットをミニッツスケールとして埋め込んだアイボリー調のホワイト文字盤に太めのドルフィンハンズがすっきりと落ち着いた雰囲気の時計です。
ムーブメントには、40年代から70年代まで長期に渡り製造し続けられた信頼の名機”cal.89″が搭載されており、香箱とテンプを限りなく大きくして、その間に歯車を置くという手の込んだ仕様もさることながら、コートドジュネーブ仕上げをプレート全体に施し、見えない部分にペラルージュ仕上げを手掛けるなど、徹底的に磨き上げた非常に美しいムーブメントであり、パテックのCal .27-460や23-300やオメガの30mmクロノおよび往年のロンジン等にも一部見られた様式です。
また、ケース素材には柔らかな輝きを放つプラチナ無垢を用いて、さり気なく高級感を演出し、深みのある光沢と重厚な質感を演出しています。
文字盤には経年による枯れた風合いが感じられるコンディションではありますが、ケース状態は良好であり、なによりプラチナ本来の渋い輝きが所有欲を掻き立てる時計でもあります。
新品カーフベルトをお付けして下りますが、交換する事でもいろいろと楽しめそうな一本でもあり、末永くご愛用戴ける時計と思っております。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 時計外観:プラチナケースには薄い擦れ傷など、多少の使用感が見られますが、ルーペ等で確認できる若干のスナップバック開閉痕以外に気になる打傷などは無く、50年代のスタイルを維持した良好なコンディションを保っております。プラスチック風防:多少の擦れ傷は確認できますが、目に付く傷やクラックなどは無く、視野感は良好で概ね問題の無い状態です。文字盤:アイボリー調に経年変化したホワイトダイアルには、外周部の所々に変色した部分が見られますが、全体的には艶も十分に残っており、アンティーク感が滲み出ている雰囲気です。時計針は良好です。ムーブメント:湿気混入による変色や腐食箇所は見られず、綺麗なメタルの光沢を今も感じられ、なにより
高精度を保っております。竜頭:状態および操作に問題は感じません。
トータルコンディションとしては、経年経過した時計ですので、時代感、使用感は避けられませんが、アンティークウオッチとしての雰囲及び無垢材の質感は実感して戴けると思います。【付属品】 時計本体、黒カーフベルト(未使用)
- 日差・サイズ
- 日差は平置30秒以内に調整されております。ラグ幅;18ミリ。ケース横;約35ミリ(リューズ含まず)、縦;約42.5ミリ(ラグからラグまで)、厚さ;約10.5ミリ です。腕内径:約20センチまで対応。