IWC オールドインター Cal.852 18KYG 金無垢 筆記体ロゴ オートマチック
- 販売価格
- 168,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1950年代頃 Cal.852 自動巻き
- 特徴・セールスポイント
- IWCのオールドインター、自動巻き時計です。アメリカ人技師のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが時計職人のヨハン・H・モーザーと協力して、1868年にスイスで創業された100年以上の歴史を持つスイスの老舗時計メーカーの名門IWC(International Watch Company)。創業以来、スイスの伝統的技術とアメリカの機械自動化の製造技術を一体化し、効率的で完成度の高い多彩なコレクションの数々を生み出してきました。デザインと技術において産業界の最先端にありながら、クラシカルで永遠に残るものを追求し数々の輝かしい成功を収めています。今回ご紹介するのはそんなIWCの「オールドインター」です。1952〜1958年の僅か6年間しか製造されなかった、独自の自動巻機構であるペラトン式のCal.852を搭載しています。ケースは18金無垢のイエローゴールドのラウンドケース。12時方向ケースサイドにホールマーク、裏蓋の内側に18Kと0.750の刻印が確認できます。独特の重厚感があり、金色の輝きが腕もとを優しく包み込んでくれます。アンティークの味を深めたダイヤルには人気の筆記書体ロゴが描かれています。文字盤外周のドットポイントはプリントではなく、金属のボールを埋め込んだパール・ドロップ手法。細かなディティールに拘った精巧な作り込みが素晴らしく、高級感のある造りとなっています。IWCらしいシンプルで上品なデザインの中にも高級時計ならではの確かな存在感があります。人とは違う、飽きのこない、品位のある、そして玄人好みの正統派「オールドインター」です。無駄のないスッキリとしたデザインの時計ですので、飽きにくく長くご愛用いただけるかと思います。リューズは魚マークのないタイプです。雰囲気のいいアンティーク時計をお探しの方にお奨めの至高の大人の逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年変化、焼けが認められます。特に目に付く大きなダメージはありません。文字のかすれ消えもありません。針・インデックスは経年変化していますが錆びなど出ていません。【ケース】ケースはスレ、コキズ、金特有の経年変色があります。ラグが傾いています。実際に見ると気になるレベルではありません。2時方向ケースサイドにホールマークが確認できます。裏蓋の内側の刻印は鮮明です。18Kと0.750の刻印が確認できます。【風防】軽いコキズ程度です。特に目に付く大きなダメージなどはありません。概ね綺麗な状態です。日常の視認性も特に問題ありません。【ベルト】ベルト・尾錠は社外品。使用感があります。問題なくご使用いただけます。【操作方法】ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いてまわすと時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能付はありません。 【付属品】ありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ約10mm(風防含む)です。