IWC ラウンドモデル 手巻き メッシュブレス 薄型キャリバーCal.401搭載 貴重ギャランティー付
- 販売価格
- 128,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代前期。Ref.1214。Cal.401。Ser.1575***。Mv.1574***
- 特徴・セールスポイント
- 1800年代創業、名門 International Watch Company(IWC)が手がけた、シンプルでスリムな初期製 手巻き ラウンドモデルになります。特徴としては、シンプルながら経年を感じさせない、高級感を印象付ける文字盤、ムーヴメントには、歴史に名残を馳せる 名機”Cal.89″のクオリティーを維持して薄型化させた”Cal.401″が搭載され、薄型の時計が好まれた時代背景ではありましたが、現代でも合理的な仕様のムーヴメントの様です。この機械からの派生キャリバーC.402及びC.403は、たまに見うけられますが、C.401は初期に製造された事もあり、あまり見かけない希少キャリバーであり、アンティークファンには擽られる点でもあります。シリアル・ナンバーから推測すると1962〜1963年頃の製造(1965年販売)だと思われ、主な仕様は、17石、19800振動 コートドジュネーブ仕上のとても綺麗な機械です。また、気密性を確保できるOリングを用いた防水構造であり、この点はお魚マークの竜頭からも伺えます。そして、理に適っているシルバー系の地盤にシンプルさを追求した文字盤のデザインなど、現在でも通用するスタイリッシュさを持っている時計と思いますし、当時のセイコーなど国内メーカーもお手本にしたIWCスタイルでもあります。この時代のIWCは部品ひとつひとつに丁寧な仕上げが施されているため、非常に耐久性に優れていると言われており、実際手に取ってみるとその造りの良さと気品漂う雰囲気に納得し、何とも言えぬ存在感が伝わってきます。全てのビンテージウオッチには個々の味わいがありますが、特にオールドインターは本当に高品質で気品に満ちた素晴らしいものだと感じ、末長く御愛用頂ける時計と思っております。この機会に、ご検討頂ければ幸いに思っております。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 外観には経年による小傷など、使用感は見られるコンディションですが、気になる様な深傷は見当たりません。、ラグ足に若干の傷が確認出来ますが、御使用には問題の無い状態です。サンビーム状のシルバー文字盤及び細めの時計針は、現在でも光沢があり、綺麗な状態を維持しており、年季が奏でる気品のある雰囲気を放っております。心臓部のムーブメントに付きましても、腐食は無く綺麗であり、精度も安定しており、安心して使用頂けるコンディションになります。(画像参照)発売当時の防水性を示している竜頭のフィッシュ・デザインも健在であり(現在は日常生活用防水程度としてお考えて下さい。)薄型の風防にも気になる傷は有りません。付属のメッシュブレスのコンディションも、変形や補修痕、劣化なども無く、状態良好であります。また、付随する尾錠は取り外してご使用になれますので、季節代わりに革ベルトへ付け替えれらても雰囲気が変わり、また違った印象の時計として使用戴けます。付属品:時計本体、ギャランティーです。
- 日差・サイズ
- 日差は平置で20秒以内になります。ケース径は約34ミリ(リューズ含まず)、厚さ約7.5ミリラグ幅18ミリ、腕回り21センチまで対応しております。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください