IWC 18K RGローズゴールド金無垢 Cal.89 手巻き

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特徴・セールスポイント: IWC (International Watch Co)の18K RG(ローズゴールド)金無垢 Cal.89の大変美しい3針手巻き時計です。文字盤の12・3・6・9のインデックスは浮き上がった(アップライト)デザインで、その他もやはりアップライトのバーインデックスとなっています。ローズゴールドと相まって、大変気品のあるフォーマルな印象です。18Kのホールマーク(公的機関の証明刻印)は、ケース裏蓋内側とラグ裏側(7時、11時側)にあります。Cal.89は、マーク11やヨットクラブなどにも搭載されたIWC黄金期の3針手巻のき名機です。ジリジリとゼンマイを巻き上げる時間は、手巻き式時計を持つ者にだけ許される至福の時間でもありますし、デイト表示を合わせる必要がなく、手で巻き上げるだけですぐに使用できる点も良いところです。この時計のケース番号、ムーブメント番号共に1962年製であることを示しています。1962年の誕生年時計を探されている方にも、このオールドインターはお勧めできます。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 約3か月前の2008年10月21日に完全オーバーホール済みですので、安心してお使い頂けます。手巻きの巻上げ感も良好です。全体的に綺麗で良いコンディションと思いますが、年代ものですので、文字盤、針に少しの劣化や汚れはありますし、ケースには小傷はありますのでご理解をお願いします。オールドインターらしい好ましいものです。リューズは、防水ケースで無いため、魚マークはありません。革ベルトは社外モレラート社製ですが、ワンタッチバネ棒加工を施しており、工具無しでかんたんに取り替えることができます。また、社外製ですがマットピンクゴールドのDバックルを装着しています。プッシュロック(観音開き)式で、Dバックルを使用して頂くことで、革ベルトが痛みにくく、長い間使用して頂くことができると思います。

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