レビュー・トーメン REVUE THOMMEN クリケット アラームウォッチ Silver925 銀無垢モデル 手巻き
- 販売価格
- 135,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1990年代頃 手巻き
- 特徴・セールスポイント
- レビュー・トーメンの「クリケット」アラームウォッチです。REVUE THOMMEN(レビュー・トーメン)は1853年、ゲデオン・トーメンによりスイスで創業された160年以上の歴史を持つ老舗時計メーカーです。世界初の数表示時計や高度計を備えた腕時計を開発するなど、特徴的な時計を多く輩出してきました。ユニークな発想と斬新さ、創業以来変わらずにハンドメイドで時計の製造を続けるこだわりで根強いファンを虜にする名門です。今回ご紹介するのは、そんなレビュー・トーメンの手巻きのアラームウォッチ「クリケット」です。「クリケット」はゼンマ
イを動力にハンマーが音環を連打してベル音を発生させる仕組みになっています。独特な2重構造の裏蓋により音を反響して大きな音を発することにより、コオロギ(クリケット)の鳴き声に評され名付けられたようです。こちらは銀無垢のモデルです。純度92.5パーセントの銀(SILVER925)を使用したスターリングシルバーで、ケース裏側に刻印とホールマークが確認できます。ダイヤルは落ち着いた印象のアイボリーカラー。ローマン数字インデックスと楔インデックスがの組み合わせに中央部分がギョウシェ加工と大変凝ったデザインの高級感漂うお洒落な文字盤です。使用感がありますが、ベルトと尾錠にロゴがあります。機能的でありながら洗練された上質なデザインですのでビジネスシーンや普段使いからフォーマルまで幅広い場面で活躍できるかと思います。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】特に目に付くシミやキズはありません。概ね綺麗な状態です。文字・メモリのかすれ消えもありません。針・インデックスは軽く経年変化していますが錆びなど出ていません。【ケース】スレとコキズがあります。特に大きく致命的なダメージなどはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。大きなアタリや凹みなどはありません。【風防】スレとコキズがあります。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ベルト】ベルト・尾錠にロゴが確認できます。使用感・汗ジミが認められます。特に問題なくご使用いただけます。【操作方法】右サイドにあるのは中央が「リューズ」で、その上にあるのが「ツマミ」です。リューズは上向きに回すとアラームゼンマイが、下向きに回すと時計用のゼンマイが巻き上がります。リューズを引いて左方向に回すと針が動いて時刻調整ができます。※リューズを逆回転しても、針は動きません。一方向のみです。普通の時計と異なる点です。ツマミを1回押すとリューズが1段アップしてアラームOFF、さらに押すとリューズが2段アップしてアラーム時刻のセットができます。リューズを押し込むとプッシュボタンが戻りアラームONの状態になります。セットした時刻に「ジジジジ…」というアラーム音が、約15秒ほど鳴り響きます。アラームの鳴り止めるにはツマミを1回押してください。
【付属品】ありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約34mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ約12mm(風防含む)です。