リップ LIP 希少 1950年代黒文字盤スモールセコンド

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特徴・セールスポイント: LIP(リップ)、希少なブランドのヴィンテージウォッチです。その上、数が少ない黒文字盤ですので、コレクションとしても最適だと思います。文字盤は、経年により焼けが入っており、まさにアンティークの雰囲気です。表面は、焼けた風合い、そして、つや消しですので、枯れた味わいがあります。針の蛍光については、近年に入れ直されており、視認性が向上しています。ちなみに、ヴィンテージのLIPは、アンティークの市場にほとんど出回っていません。その理由は、当時のフランスは輸出をしていないため、数が稀だからです。【使用上のお願い】時刻を合わせる際には、次のことに気をつけてください。(1)時刻合わせでの針の動き:通常の時計とは、‘反対方向’に動きます。(2)時刻は、ゆっくりと針の動きを確認した上で(少しの逆回転はやむを得ませんが)、‘進む方向’に、丁寧に回してください。(3)針を急に反対方向に回すと、歯車がかみ合ってしまう可能性があるそうです。この時計は、その防止策が施されていますが、予備知識としてください。なお、万一この場合でも、時計店で簡単に元に戻せるそうです。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 文字盤は、特徴・セールスポイントに書きましたとおりです。時計ケースは、スレ傷はありますが、メッキの状態は良く、経年を考えますと良いと思います。風防は、表面に傷はありません。ただ、4時付近に‘小さな点’のようなものが付いています。風防の表と裏から拭いて見ましたが、固着していて取れませんでしたので、どうかお許しください。ベルトは、黒色レザー(未使用)です。写真でお分かりかと思いますが、ムーブメントには、カバーが付いています。ムーブメントは、このカバーで押さえられていますが、時刻あわせの際にリューズを引き出しますと少し動きます。なにぶんアンティークですし、構造上やむを得ませんのでご了承ください。

日差・サイズ: 日差は、古いアンティークですので、2分以内とお考えください。サイズは、横32mm(リューズ含まず)、縦40mm(ラグ含む)、厚さ約9mmです。

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