商品画像の撮り方(通常委託コース)
委託販売する上で商品の画像はコメントやお値段とともに最も重要な要素といえます。なかでも商品を撮影するそれぞれのアングルは大切なポイントです。そこで、当店を初めてご利用いただく方(ご委託の方)に撮影方法とアングルについて間単に解説したいと思います。
- サイズを設定する
- 予めデジカメの画像比率(ヨコ×タテ)を4:3(例えば600×450ピクセル、640×480ピクセルなど)で3Mピクセル以下程度に設定しておくと良いでしょう。このサイズは拡大画像用のサイズです。デジカメによっては「ノーマルサイズ」、「Sサイズ」となっているものもあります。画像は横向きに撮影します。
- 採光が重要
- デジカメで撮影した画像の善悪しは採光で決まるといっても過言ではありません。初めての方は室内でライティングして撮影するより自然光が採り入れられる日中に窓辺やベランダで撮影することをお勧めします。暗い画像の仕上がりは禁物です。
- 商品自体の影が写らないようにしましょう
- 一方向からの光源の場合、商品自体の影が画像に写る場合があります。画像に影が写りますと商品自体が暗い印象となります。光源と商品の位置を確認しながら撮影します。
- 商品の背景や下敷きについて
- 背景や商品を置く場所(下敷き)は商品とともに画像に写されます。これらは商品を際立たせるものでなければなりません。反射するものや柄物、暗い色合いのものは極力避けた方がよろしいでしょう。光が反射しないきめの細かい白い布地や白の画用紙などがお勧めです。
- 接写モード(マクロモード)で撮影しましょう
- デジカメを予め接写(近接)モードに設定しておきます(一般的なデジタルカメラでは花マークで表現されるモードです)。ピントのぼやけた画像にならないように注意しましょう。リューズや刻印を撮影する際はズームを活用することも効果的です。
- 画面一杯に写す
- 商品を画面一杯に撮影しましょう。画面に対して商品自体が小さく写らないように心がけます。(商品よりも余白の比率が多くならないようにします)
- 6つの異なるアングルで撮影します
- ダイヤルのアップ・全体像またはムーブメント・リューズと側面・バックルまたは尾錠・裏蓋・付属品等(付属品がない場合は別のアングル画像)
ダイヤルのアップ | 全体像またはムーブメント | リューズと側面 |
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バックルまたは尾錠 | 裏蓋 | 付属品等 |